HOME > マイクロ・チップとは?
動物の個体識別を目的として、動物の皮下に挿入される小型(直径2mm、全長約10mm)の動物用管理医療機器です。
マイクロチップの規格は様々ありますが、国内では主に国際標準化機構(ISO)11784または11785に適合する
マイクロチップが推奨されています。
マイクロチップ自体は電源は必要ないので電池を交換は必要なく、一度体内に挿入すれば不慮の脱落などがなけ
れば一生交換する必要がありません。
専用のリーダー(マイクロチップ番号読取器)を使うと、マイクロチップに識別された15ケタのマイクロチップID
が読み取れます。
マイクロチップ管理団体ではマイクロチップIDと飼い主の情報の関係を管理することで、動物愛護センターや
警察署で保護された迷子のペットを飼い主へ無事お返しすることが可能となります。
マイクロチップ番号